そのマグカップって何かこだわって揃えてたりする?
マグカップだけでなく、食器や、カトラリー、鍋のセットなど、キッチン周りには揃えるモノがいくつかあって、結構頭を使います。
頭を使う理由は、一度じっくり考えて揃えれば、あとはもう考えてなくて済むからです。
考えずに買ってしまうと、いつまでもちぐはぐで、何かが足りない感じになって、結局後からまた買い足したりと微調整が続くことになります。
結構この悩みで、アドバイスを求められることがあります。
ってことで、今回はマグカップの揃え方について考えてみました。
1. それが好きかどうか
2. 違う商品であってもマグカップ同士がなんとなく統一されてるかどうか
3. マグカップが、キッチン、ダイニング周辺の雰囲気に溶け込めるかどうか
4. 使いやすさや機能性
1. 好きかどうか
好きかどうか…
これ、とっても大事な感覚
そして
Do it anyway
「 とにかくやってみな!」
と書かれたマグカップ
アメリカには、こういうマグカップが至るところに売ってます。
気に入った言葉が書かれているマグを、自分専用のお気に入りとして使うのもいいかもしれないですね。
2. なんとなく統一されているかどうか
時間をかけて揃えたマグカップです。
大きさ、形、色がなんとなく統一されているのがわかりますか?
イギリスのスポード社のマグカップ
ソレイヤードのマグカップ
あとはビルロイ&ボッホです。
全て同じ形や色だと無難で面白みがなくなるので、違う形や色も入れてあえてバランスを崩してます。
3. 周りに溶け込んでいるかどうか
マグカップが部屋のどこに置いてあっても、カメレオンのようにその場に溶け込んでると、素直に美しいです。
イエローのマグカップが、観葉植物、窓枠、本とも合って、美しいなと思います。
4. 使いやすさ、機能性
- 重すぎないこと
- 持ち手の使いやすさ
- 自分の飲む量に適した大きさ
これも色やデザインと同じくらい大事なことです。
主婦にとっては、家庭が自分の小さな世界になります。
誰にも邪魔されず、自分の世界をデザインすることができます。
デザインしなくてもいいけど、してもいい。
そこは美意識の問題になってきます。
インテリア、食器選び、雑貨選び、花選び、たくさんの選択をして、その世界を作り上げていきます。
マグカップごとき
適当にやることもできただろうけど、せっかく与えられた自分の持ち場なんだから、好きなものに囲まれて、心地いい空間を作りたいと思っているからこその “こだわり″ です。
お気に入りのマグカップが見つかるといいですね。