では、ひとまずA子の旦那には去っていただいて…
カーテン選びって、結構決めなきゃいけないことが多いです。
ざっとですけど、こんな感じ。
スタイル 通常のカーテン、レース、ブラインド、ロールスクリーンなど
器具 通常のカーテンレール、装飾の付いたポール、突っ張り棒など
効果 場所によって遮光や遮音などの機能を考えたりなど
窓の数って結構あるんですよね。だから費用もかさむってことで、ついつい後回しになってしまいがちです。
で、最後にあまり考えずに ⌈こんなんでいいでしょ!⌋っと決めてしまうことも多いです。
カーテンのことを一回では書ききれないので、今回は生地選びに絞りますね。
ニトリやIKEAでも構わないですが、より素敵な部屋作りをしたいという方に向けてカーテン生地の選び方についてまとめてみました。
1. 色カルテを作る
2. 生地を集める
3. 生地を観察する
色カルテを作る
色カルテ
なんじゃそれは?と思うのもそのはず。勝手に作った言葉です。
色カルテは、その部屋で使われているソファー生地、クッション生地、テーブルクロスやカーテン、壁紙などのサンプルを集めた資料のようなものです。
もちろん、この色カルテを作るのに、ソファーを買ったら余分に生地をもらっておいたり、壁紙も余分にもらっておく必要があります。
使っているソファーが10年以上も前だから色カルテなんて作れない!って人は、スマホでいいので、部屋の写真、ソファーや壁紙、窓枠なども写真に撮っておくことをオススメします。
これがカーテンを入れようとしている部屋で
こちらがこの部屋で使われている家具や壁紙などを集めた色カルテになります。
この色カルテを持って、カーテン生地を探しに出かけます。
生地を集める
オススメは、中目黒にあるマナトレーディングショールームです。
ショールームなので、ここで商品を買うことはできませんが、たくさんの見本帳の中から選びきれないほどの生地を見ることができます。
ここで先ほどの色カルテを使って、マッチングする生地を集めます。
これだ!という生地があれば、品番を伝え、数日後にサンプル生地を郵送してもらえます。
無料です。
これが集めた生地の一部。
郵送で送られてきた生地です。
会社名、品番、金額などの情報がシールに貼られています。
地方にお住いの方でマナトレーディングのショールームに行けない方は、オーダーカーテンポピーもなかなか使えます。気になる生地があったら、郵送で送ってもらえます。
生地を観察する
集めた生地を壁に貼って、数日観察します。
時間によって色の見え方が変わるので、数日かけて様子見です。
この一連の作業で生地選びをします。
時間もかかりますが、カーテンは頻繁に交換するものでもないので、後から思うと大した時間ではないです。
それよりも気に入った生地をカーテンにできたことで満足な気持ちがずっと続くと思います。
こちら、完成したもの↓